11月は「特定自主検査強調月間」です
フォークリフトなどの車両系荷役運搬機械、油圧ショベルなどの車両系建設機械、高所作業車等は労働安全衛生法により、事業主に
「1年以内に1回、定期に有資格者による特定自主検査が義務付け」
られています。
また、令和7年5月に労働安全衛生法が一部改正され、令和8年1月1日から従来の定期(特定)自主検査指針が厚生労働大臣告示に格上げされ、より厳格な特定自主検査の実施が求められます。
法令上に定められた機械等の検査を定期的に、適正に実施することは、1年に1回の定期の機械の健康診断とも言えます。
このため、
毎年11月は「特定自主検査(特自検)強調月間」
とし、今年度は
スローガン 「災害の 危険の芽を摘む 特自検」
とします。
確実な特定自主検査の実施により、労働災害防止に努めていただくようお願いします。
参考 リーフレット
・令和7年度 建設荷役車両特定自主検査 強調月間実施要綱
・特定自主検査 強調月間(令和7年11月1日から30日)
・特自検 特定自主検査はお済ですか?(特定自主検査対象機械)
・労働安全衛生法及び作業環境測定法改正の主なポイントについて








