若者の採用・定着等に積極的に取り組む企業7社を「ユースエール認定企業」として認定しました

令和8年9月14日、県内企業7社に対して、角井伸一青森労働局長から、ユースエール認定企業に係る認定通知書の交付を行いました。
ユースエール認定企業制度は、「青少年の雇用の促進等に関する法律(若者雇用促進法)」に基づき、若者の採用・育成に積極的で、月平均所定外労働時間の状況・有給休暇取得実績などが一定水準を満たしており、若者の雇用管理などが優良な中小企業を認定する制度で、平成27年10月から実施しています。 ユースエール認定に係る認定基準や認定を受けることによるメリットなどについては、青森労働局ホームページをご覧ください。
今回認定通知書の交付を受けたのは以下の7社で、いずれも本年8月に認定を受けた企業となります。
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共立寝具株式会社 (弘前市)
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奈良順建設株式会社 (つがる市)
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株式会社 丸重組 (西津軽郡鰺ヶ沢町)
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青森三菱電機機器販売株式会社(青森市)
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株式会社 江良組 (つがる市)
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株式会社 丸美佐藤組 (青森市)
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白銀鉄建工業株式会社 (八戸市)
認定通知書交付式の後実施した意見交換会では、社員が長く働き続けられる職場環境づくりや高校生・大学生等の若者に自社に関心を持ってもらうための方策などについて、労働局・企業の皆さんで意見を交わしました。
<意見交換の概要>
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「育てる経営をモットーに、顔の見えるつながりを意識して、配属部署以外の部署にも研修に行ってもらい、社内誰でも気軽に声かけできるような雰囲気作りに努めている。また、障害者の優良事業主認定も受けているが、業績面では計ることができない面にスポットライトを当てる制度(共立グランプリ)を独自に実施している。このほか年1回社員の自由な発想で企画してもらうイベント(今年は夏祭り)等も開催しており、仕事以外のつながりも大切にしている。」(共立寝具株式会社)
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「ICT技術の活用による業務効率化・残業時間削減に取り組むとともに、有給休暇や育児休業の取得促進を通じて、若手が無理なく働ける環境づくりに努めている。また、“トゲトゲしくない職場”を意識して、上司部下が“仲間”として気軽に話ができる職場環境を目指して取り組んでいる。」(奈良順建設株式会社)
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「えるぼし認定(女性活躍)も取得して、働きやすい会社であることをPRしている。若い方の話を聞くとやはり都心に行きたいという声は多いが、目先の給与だけではない(福利厚生や生涯収支など)というところも訴えかけていくことが重要だと感じている。福利厚生であれば都心の企業にも見劣りしないと自負している。」(株式会社丸重組)
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「働き方改革と女性の活躍推進を目標に取り組んでいる。また、新入社員1人1人に先輩社員がついて、仕事の悩みなどを丁寧にフォローしている。賃上げについても、ここ数年はベースアップを含め実施している。」(青森三菱電機機器販売株式会社)
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「建設ディレクターという現場の後方支援業務をするポストを設けて、えるぼし認定(女性活躍)を受けるなど、多様な働き方ができる職場を目指している。また、若手の会社全体で見守る意識が大切だと感じており、その視点で職場環境の改善に努めている。また、建設業と一言で言っても、どういう仕事をしているのかという事まで理解している人は少ないので、とにかく企業説明会などのイベント等に積極的に出向いたりSNSを活用したりして、自社をPRする機会・接触する機会を設けて“(建設業について)まずは知ってもらう”というところから始めている。」(株式会社江良組)
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「健康経営(できるだけ長く元気に働いてもらうこと)を意識して取り組んでおり、社員との面談は年4回、健康診断は年2回実施している。面談では仕事の悩みのほか社員からの自発的な提案も聞いており、改善できる部分は改善している。今回のユースエール認定についても、入社後2年目の若手職員から申請してはどうかと提案があって実現した。」(株式会社丸美佐藤組)
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「入社前後の(イメージの)ズレをなくすために(立場の近い)先輩社員による面談を積極的に実施している。また、高校生・大学生は(給与よりも)休日に着目しているので、会社としても休みが取りやすいよう、休みの予定があれば早めに言ってもらうという雰囲気づくりをしている。会社を知ってもらうためにはインターンシップが有効だと考えており、高校生向けのインターンシップを実施している。」(白銀鉄建工業株式会社)
意見交換を踏まえ角井局長からは、「労働局としては、“魅力ある職場づくり”というキーワードはいろいろな場面で使っているが、どう捉えるかは人それぞれ。ただ、今日皆さんの話を聞いてみて思ったのは、共通するのは、上司(管理職)と部下(職員)との距離が非常に近くコミュニケーションがしっかりとれているという点で、それが魅力ある職場には重要だということ。また、人口減少下において、これまでの若者を中心とした採用活動ではうまくいかない場面も出てきているので、若者に限らず多様な人材の活用も念頭に採用・定着に向けた取組を進めてもらいたい。労働局・ハローワークとしても、今回のユースエール認定企業をはじめ魅力ある職場づくりに取り組む企業を積極的にPRしていきたい。」と述べ、意見交換を締めくくりました。
写真1
共立寝具株式会社様
写真2
奈良順建設株式会社様
写真3
株式会社 丸重組様
写真4
青森三菱電機機器販売株式会社様
写真5
株式会社 江良組様
写真6
株式会社 丸美佐藤組様
写真7
白銀鉄建工業株式会社様
写真8
全体集合写真(上段左から、株式会社江良組様、株式会社丸美佐藤組様、白銀鉄建工業株式会社様、小林職業安定部長、下段左から、株式会社丸重組様、共立寝具株式会社様、角井労働局長、奈良順建設株式会社様、青森三菱電機機器販売株式会社様)
写真9 写真10
写真11 写真12
意見交換は予定時間をオーバーするほど白熱した議論が行われました

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