くるみん認定企業の認定通知書交付式を行いました。

新たな「くるみん認定企業」が誕生
―従業員32人の株式会社ルミエールを認定―


　山梨労働局（局長 藤本 達夫）は、次世代育成支援対策推進法に基づく認定（くるみん認定）企業として、地場産業であるワイン製造業の株式会社ルミエール（笛吹市）を認定しました。
　株式会社ルミエールは、次世代育成支援対策推進法に基づく取組の努力義務企業ですが、一般事業主行動計画を策定し、従業員の子育て等の両立支援に積極的に取り組みました。
　県内のくるみん認定企業は18社（認定件数は25件）になりました。認定を目指す事業主の方は、山梨労働局 雇用環境・均等室（TEL:055-225-2851)までご相談ください。 　　　　

              

                                                         株式会社ルミエールの取組内容
 

1　 行動計画の期間 平成29年2月1日～平成31年1月31日（2年間）
2　行動計画の内容　　　　　　　　　 目標　小学校就学の始期に達するまでの子を養育する社員が取得可能な短時間勤務制度を導入する。   3　認定基準の主な達成状況 育児・介護休業規程を改定し、短時間勤務制度を導入した。 その他に子の看護休暇を取得した男性労働者は1人、女性労働者の育児休業取得率100％（出産した労働者1人、育児休業取得者1人）（中小事業主の特例）、半日単位の年次有給休暇の取得制度を、5日の限度から日数制限無く取得可能とした。   ※認定制度の詳細は、厚生労働省ホームページに掲載（くるみん認定・プラチナくるみん認定について）