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WBGT値(暑さ指数)とは?
WBGT(湿球黒球温度:Wet Bulb Globe Temperature)は、熱中症を予防することを目的として1954年にアメリカで提案された指標で、労働環境や運動環境の指針として有効であると認められ、ISO等で国際的に規格化されています。
単位は気温と同じ摂氏度(℃)で示されますが、その値は気温とは異なります。またWBGT値ごとの危険度は下表1のとおりです。
WBGT値を計測し、熱中症リスクの低減を!
熱中症を予防するため、日本産業規格JIS Z 8504又はJIS B 7922に適合した「黒球付きWBGT値測定器」を使用して職場(作業場所)のWBGT値を測定しましょう。 |