【06.12 甲府監督署からのお知らせ】冬期の転倒災害を防止しましょう!~毎年12月~2月は転倒災害が多発しています~

 甲府労働基準監督署管内における令和元年から令和5年までの5年間に発生した休業4日以上の労働災害は3,118件ですが、そのうち転倒による労働災害(以下「転倒災害」といいます。)は797件と全体の26%を占めており、事故の型別で最多となっています。また、転倒災害のうち6割以上が、骨折等を伴う休業1か月以上の災害に至っており、軽傷で済まないケースが多い状況となっています。
 さらに、転倒災害は冬期における積雪や凍結等により発生しやすく、例年12月から2月にかけて多発する傾向にあります。
 甲府労働基準監督署においては、各事業場における転倒災害防止の取組の一助となるよう、以下のとおり「冬期における転倒災害防止に係る資料」を作成いたしました。
 事業主の皆様におかれましては、同資料を参考に、重点的に転倒災害防止対策に取り組んでいただきますようお願いいたします。

リーフレット「冬期の転倒災害を防止しましょう!」 [ PDF - 448KB ]

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