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7月1日からの一週間「全国安全週間」を実施
~ 持続可能な安全管理 未来へつなぐ安全職場 ~ |
山形労働局では、7月1日から7日までの1週間、「全国安全週間」を実施します。
今年で94回目となる全国安全週間は、労働災害を防止するために産業界での自主的な活動の推進と、職場での安全に対する意識を高め、安全を維持する活動の定着を目的としています。
事業場では、労使が協調して労働災害防止対策が展開されてきました。この努力によって労働災害は長期的には減少してきました。
山形県内においても同様に長期的には減少しています。しかし、令和2年(1月から12月)の死亡者数が7人と前年より1人減少した一方で、休業4日以上の死傷者数は1,190人と前年比+58人(+5.1%)の増加となりました。
このような状況を踏まえ、本年度、山形労働局では「令和3年度全国安全週間実施要綱」(資料No.1参照)に基づき、自主的な安全衛生管理活動の促進をはじめ、業種の特性に応じた対策、業種横断的に多発する転倒災害の防止及び高年齢労働者等に対する対策並びに熱中症予防対策の徹底等について周知を図ることにしています。
また、山形労働局独自の取組として、「令和3年度全国安全週間県下一斉安全パトロール等実施要領」(資料No.2)を定め、全国安全週間期間中の7月2日(金)に県内事業場に対し事業場内安全パトロールの実施を提起するとともに、山形労働局長による「公開安全パトロール」も実施する予定です。なお、公開安全パトロールの実施箇所等の詳細は、別途発表予定です。
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添付資料 No.1 令和3年度全国安全週間実施要網(301KBPDF) No.2 令和3年度 全国安全週間県下一斉安全パトロール等実施要領(122KBPDF) |
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