過労死等防止対策推進シンポジウムを開催しました

 

 厚生労働省では、過労死等防止対策推進法で定める11月の「過労死等防止啓発月間」に併せ、過労死等の一つの要因となり得る長時間労働の削減等、過重労働解消に向けた集中的な周知・啓発等の取組を行う「過重労働解消キャンペーン」を全国的に展開しています。
 その一環として、令和5年11月24日(金)、ボルファートとやま 琥珀の間(富山市奥田新町8-1)において「過労死等防止対策推進シンポジウム」を開催し、約70名の方にご参加いただきました。
 本シンポジウムでは、笠置裕亮弁護士(横浜法律事務所)から、本年9月1日付で改正された精神障害の労災認定基準と実務の動向についてご講演をいただいた後、過労死を考える家族の会の方から体験談をお話しいただきました。

 また、基調講演として池内裕美教授(関西大学社会学部心理学専攻)から、カスタマーハラスメントの現状と課題についてお話をいただきました。

【シンポジウムの様子】

・主催者挨拶
 
    𠮷岡労働局長          舟根富山県商工労働部次長

・労働局から現状の報告

     岡監督課長

・講演
 
                      笠置裕亮弁護士

 
                      池内裕美教授

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