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令和7年度「冬季無災害運動」を実施します
富山県内では、冬季(12月~2月)に、転倒による労働災害が増加する傾向にあり、特に、強い寒波に見舞われた令和7年2月は、転倒死傷者数が対前年比4.4倍となるなど顕著に増加しました。
このため、令和7年12月1日から令和8年2月28日までの間、令和7年度「冬季無災害運動」を実施し、冬季特有の労働災害のリスクとその防止対策を広く周知することにより、労働災害防止対策の徹底を図ります。
【ポイント】
- 気温が氷点下となった日には、凍結した路面で滑って転倒する災害が多発しています。
- 冬季の転倒災害は午前6時~10時台に多発しており、出勤時などは特に注意が必要です。
- 冬季の転倒災害による死傷者は60歳以上の方が全体の6割以上を占めており、休業日数も、骨折など年齢が高くなるほど長くなる傾向が見られます。
【対策例】
- 出勤時に天気予報で、当日や翌日の気温を確認しましょう。
- 移動するときは、歩きスマホやポケットハンドに注意しましょう。
- ストレッチや体操で、転んでも怪我をしにくい身体を維持しましょう。
【資 料】
問い合わせ
この記事に関するお問合せ先
労働基準部健康安全課
- TEL
- 076-432-2731







