伐木等作業安全対策推進事業に伴う安全対策講習会を開催します!

  全国の林業労働における死傷者数は長期的に減少傾向にありますが、令和4年の死亡者数は令和3年と比べ2人減少して28人となっています。
 富山県においても、死傷者数は長期的に減少傾向となっておりますが、近年は停滞しています。また、過去10年間の死傷災害を起因物別にみると、立木等が最も多く、次いでチェーンソーとなっており、チェーンソーを用いた伐木等作業の安全水準の向上が引き続き必要となります。
このため、厚生労働省では平成31年に労働安全衛生規則を改正しました。また関連して、令和2年1月に「チェーンソーによる伐木等作業の安全に関するガイドライン」を改正し、このガイドラインの普及・定着に向けた周知に取り組んでおります。

 伐木等作業安全対策推進事業に伴う安全対策講習会では、林業労働災害の実態と対策、伐木のメカニズムと課題、林業労働災害VRシミュレーター体験などの講習を行います。
 北陸・東海地方の会場として、以下の会場で実施されますので、是非ともご参加をよろしくお願いいたします。
 
日 時 令和5年10月27日(金)
場 所 一般社団法人富山県農協会館 801会議室
   富山市新総曲輪2-21
申込締切日 令和5年10月18日(水)
参加申込書は、こちら

 

問い合わせ

講習会問合せ先・申込先

株式会社森林環境リアライズ 伐木等作業安全対策講習会 事務局

TEL
011-699-6830

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