一般職業紹介状況（令和2年11月分）
～有効求人倍率は3か月ぶりに上昇 0.84倍～
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県内の雇用情勢は、求職の超過が続いており、厳しさがみられる。
新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。 ○有効求人倍率は 0．84倍で、前月に比べ0.03ポイント上昇（3か月ぶり上昇） ○新規求人倍率は 1．80倍で、前月に比べ0.34ポイント上昇（2か月連続上昇） |
【求人の動き】
○有効求人数（季節調整値）は20,284人で、前月比4.4%(860人)増と2か月ぶりに増加しました。
○新規求人数（季節調整値）は8,292人で、前月比20.0%(1,380人)増と3か月ぶりに増加しました。
新規求人数（原数値）主要産業11業種では、（以下前年同月比）
増加＝5業種 建設業（23.0%）、情報通信業（56.0%）、学術研究,専門・技術サービス業（11.5%）、
宿泊業,飲食サービス業（9.9%）、教育,学習支援業（113.3%）
減少＝6業種 製造業（▲30.8%）、運輸業,郵便業（▲16.1%）、卸売業,小売業（▲16.4%）、
生活関連サービス業,娯楽業（▲35.9%）、医療,福祉（▲11.6%）、サービス業（▲5.6%）
※製造業は22か月連続の減少
【求職の動き】
○有効求職者数（季節調整値）は24,207人で、前月比1.3%(301人)増と2か月ぶりに増加しました。
○新規求職者数（季節調整値）は4,598人で、前月比2.6%(123人)減と5か月連続で減少しました。
⇒令和2年11月分の詳細については、「 職業安定業務月報 」 をご覧ください。
（そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。）
