一般職業紹介状況(令和2年10月分)
~有効求人倍率は3か月ぶりに低下 0.81倍~
県内の雇用情勢は、求職の超過が続いており、厳しさがみられる。
新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。 ○有効求人倍率は 0.81倍で、前月に比べ0.01ポイント低下(3か月ぶり低下) ○新規求人倍率は 1.46倍で、前月に比べ0.04ポイント上昇(2か月ぶり上昇) |
【求人の動き】
○有効求人数(季節調整値)は19,424人で、前月比0.7%(139人)減と4か月ぶりに減少しました。
○新規求人数(季節調整値)は6,912人で、前月比0.9%(63人)減と2か月連続で減少しました。
新規求人数(原数値)主要産業11業種では、(以下前年同月比)
増加=なし
減少=11業種 建設業(▲13.9%)、製造業(▲34.8%)、情報通信業(▲81.3%)、
運輸業,郵便業(▲32.3%)、卸売業,小売業(▲36.9%)、
学術研究,専門・技術サービス業(▲27.4%)、宿泊業,飲食サービス業(▲44.4%)、
生活関連サービス業,娯楽業(▲25.1%)、教育,学習支援業(▲41.5%)、
医療,福祉(▲13.8%)、サービス業(▲23.6%)
※製造業は21か月連続の減少
【求職の動き】
○有効求職者数(季節調整値)は23,906人で、前月比0.3%(63人)減と6か月ぶりに減少しました。
○新規求職者数(季節調整値)は4,721人で、前月比3.6%(176人)減と4か月連続で減少しました。
⇒令和2年10月分の詳細については、「 職業安定業務月報 」 をご覧ください。
(そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。)
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