一般職業紹介状況(令和2年7月分)
~有効求人倍率は7か月連続低下 0.81倍~
県内の雇用情勢は、求人が減少傾向、一方で求職者は増加傾向にあり厳しさがみられる。
新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に引き続き注意する必要がある。 ○有効求人倍率は 0.81倍で、前月に比べ0.02ポイント低下(7か月連続低下) ○新規求人倍率は 1.39倍で、前月に比べ0.16ポイント上昇(5か月ぶり上昇) |
【求人の動き】
○有効求人数(季節調整値)は18,332人で、前月比6.2%(1,068人)増と7か月ぶりに増加しました。
○新規求人数(季節調整値)は7,472人で、前月比10.9%(737人)増と3か月連続で増加しました。
新規求人数(原数値)主要産業11業種では、
増加= 1業種 情報通信業(44.4%)
減少=10業種 建設業(▲25.3%)、製造業(▲48.5%)、運輸業,郵便業(▲27.2%)、
卸売業,小売業(▲26.1%)、学術研究,専門・技術サービス業(▲19.9%)、
宿泊業,飲食サービス業(▲49.6%)、生活関連サービス業,娯楽業(▲13.3%)、
教育,学習支援業(▲13.6%)、医療,福祉(▲24.9%)、サービス業(▲45.3%)
※製造業は18か月連続の減少
【求職の動き】
○有効求職者数(季節調整値)は22,748人で、前月比8.8%(1,846人)増と3か月連続で増加しました。
○新規求職者数(季節調整値)は5,393人で、前月比1.3%(72人)減と3か月ぶりに減少しました。
⇒令和2年7月分の詳細については、「 職業安定業務月報 」 をご覧ください。
(そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。)
この記事に関するお問い合わせ先
職業安定部 職業安定課 TEL:077(526)8609
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