一般職業紹介状況(令和2年5月分)
~有効求人倍率は5か月連続低下 0.93倍~
(平成26年11月以来、5年6か月ぶりに1倍を下回る)
県内の雇用情勢は、求人が大幅に減少しており、弱さがみられる。
新型コロナウイルス感染症が雇用に与える影響に、より一層注意する必要がある。 ○有効求人倍率は 0.93倍で、前月に比べ0.15ポイント低下(5か月連続低下) ○新規求人倍率は 1.33倍で、前月に比べ0.13ポイント低下(3か月連続低下) |
【求人の動き】
○有効求人数(季節調整値)は18,378人で、前月比12.0%(2,515人)減と5か月連続で減少しました。
○新規求人数(季節調整値)は6,292人で、前月比2.1%(128人)増と3か月ぶりに増加しました。
新規求人数(原数値)主要産業11業種では、
増加=1業種 学術研究,専門・技術サービス業(11.8%)
減少=10業種 建設業(▲9.3%)、製造業(▲57.3%)、情報通信業(▲70.2%)、
運輸業,郵便業(▲31.4%)、卸売業,小売業(▲27.8%)、
宿泊業,飲食サービス業(▲72.5%)、生活関連サービス業,娯楽業(▲56.3%)、
教育,学習支援業(▲26.3%)、医療,福祉(▲17.5%)、サービス業(▲37.0%)
※製造業は16か月連続の減少
【求職の動き】
○有効求職者数(季節調整値)は19,753人で、前月比1.8%(349人)増と3か月ぶりに増加しました。
○新規求職者数(季節調整値)は4,748人で、前月比12.8%(538人)増と4か月ぶりに増加しました。
⇒令和2年5月分の詳細については、「 職業安定業務月報 」 をご覧ください。
(そのまま両面印刷し、左綴じで冊子になります。)
この記事に関するお問い合わせ先
職業安定部 職業安定課 TEL:077(526)8609
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