年末年始において、労働災害のリスクが大きくなることが危惧されるため、労働災害防止の取組について団体訪問による要請などを行いました。


佐賀県労働基準協会において説明する恒吉労働基準部長(写真左側)

<日付>
令和6年12月13日(金)
 
<場所>
労働基準部長の団体訪問による要請
佐賀県労働基準協会(小城市三日月町堀江1721)
建設業労働災害防止協会 佐賀県支部(佐賀市城内2-2-37)
陸上貨物運送事業労働災害防止協会 佐賀県支部(佐賀市高木瀬西3-1-20)
 
<タイトル>
年末年始において、労働災害のリスクが大きくなることが危惧されるため、労働災害防止の取組について団体訪問による要請などを行いました。
 
令和6年11月末現在の速報値において、休業4日以上の死傷者数(コロナウイルスによるり患を除く。)は1,149人(前年同期比61人、5.6%増加)、死亡者数は8人(前年同期比同数)と労働災害件数が前年同期より増加したほか、死亡災害が高止まりしており、災害防止に向けた対策を講じることが、必要となっています。
特に年末年始はこの時期特有の業務の増大、年末の大掃除や機械設備の保守点検、突発的な作業などの非定常時作業が多くなることから、転倒、墜落・転落等による労働災害のリスクが大きくなることが危惧されています。
このような状況のなかで、佐賀労働局では恒吉労働基準部長が県内の主な労働災害防止団体を訪問し、労働災害の発生状況を説明の上注意喚起をお願いするとともに、年末年始の労働災害防止に向けた取組について要請しました。
 
担当部署名:労働基準部健康安全課
担当電話番号:0952-32-7176



写真の説明:建設業労働災害防止協会佐賀県支部において要請する恒吉労働基準部長(写真右側)

 

その他関連情報

情報配信サービス

〒840-0801 佐賀市駅前中央3丁目3番20号佐賀第2合同庁舎

Copyright(c)2000-2015 Saga Labor Bureau.All rights reserved.