佐賀労働局長・佐賀労働基準監督署長・建災防佐賀県支部長 合同パトロールを実施しました。

写真中央は重河労働局長、左端は井本佐賀労働基準監督署長、左から2番目は佐賀労働局　貞木健康安全課長

＜日時＞
令和5年12月7日（木）

＜場所＞
三谷地区災害関連緊急治山事業工事現場（神埼市神埼町志波屋三谷地区）

＜記事＞
　佐賀県内の死亡労働災害が令和5年11月末時点において7人発生し前年一年間の死亡労働災害4人からすでに3人増加しており、大変憂慮される事態となっていることから、佐賀労働局長、佐賀労働基準監督署長、建設業労働災害防止協会佐賀県支部長は、災害復旧工事現場の合同パトロールを行いました。

＜担当部署＞
佐賀労働局健康安全課

＜担当電話番号＞
0952－32－7176


合同パトロールの実施に当たって、重河労働局長が挨拶を行いました。


続いて、松尾建設労働災害防止協会佐賀県支部長が挨拶を行いました。


その後参加者全員で現場のパトロールを行いました。


砂防ダム堤体上部の設備等の確認も行いました。（写真中央は重河労働局長、右端は松尾建設業労働災害防止協会佐賀県支部長）


パトロールでは、墜落防止対策、重機災害対策、土砂崩壊対策などを重点的に確認しました。（写真左から2番目は重河労働局長）


現場パトロール終了後、講評を行い、井本佐賀労働基準監督署長からは「現場において危険の見える化が図られている」などの感想が述べられました。