熱中症リスクが非常に高くなっています!


  • 今年は、1951年の統計開始以来、最も早い梅雨明けとなり、6月末からは記録的な暑さとなりました。
    三重県内においても、産業の労働ではありませんが、熱中症による死亡事案も発生してます。
    また、全国で7月に発生した職場における熱中症による休業4日以上の死傷者数は、過去5年間で最多の発生となっています。
    気象庁の予報では、8月後半の気温が、例年より高くなることが予報され、熱中症リスクが高い傾向が続きます。
    命を守る熱中症予防行動をお願いします。

  • リーフレット「熱中症が増えています」
  • 1 WBGT(暑さ指数)を把握しましょう

    • 熱中症は、気温と湿度が大きく影響します。
    • JIS規格に適合したWBGT指標計で作業場所のWBGTを測りましょう。
    • また、環境省で、熱中症の危険性が極めて高い猛暑環境になると予想される日の前日夕方または当日早朝に、都道府県ごとに熱中症警戒アラートが発表されます。
    • 熱中症警戒アラートが発表されている日は、特に命に関わる危険が高くなります。
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    • 熱中症警戒アラートのサイト:https://www.wbgt.env.go.jp/alert.php
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  • 2 WBGT値に基づく熱中症対策を確実に進めましょう

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  • 3 少しでも異変を感じたら

    • 少しでも体調の異変を感じたときは、ためらうことなく病院に搬送しましょう。
    • 休憩をさせている間、病院に搬送するまでの間は、「絶対に一人にしない」でください。

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  • 4 新型コロナウイルス感染症予防との両立を図りましょう

    • 新型コロナウイルス感染症予防を踏まえた熱中症予防行動が重要です。
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    • 【新型コロナウイルス感染症予防を踏まえた熱中症予防のポイント】
    • ・マスク着用により顔色が分かりにくくなるため、熱中症の初期症状(顔の赤みなど)の気づきを逃さないように、管理者はこまめに健康状態を把握しましょう。
    • ・屋外の暑熱環境下においては、人と十分な距離(少なくとも2m以上)を確保し、マスク等を着用せず作業ができるよう、作業計画や作業方法を工夫しましょう。
    • ・マスク等着用が必要と考えられる場面、周囲に人がいない等マスク等を外してもよい場面を明確にしましょう。
    • ・水分補給用品(ウォータージャグなど)の供用は避けましよう。
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    • リーフレット「屋外・屋内でのマスク着用について」【pdf】
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