香川労働局発表 
令和6年12月9日 

香川県の特定最低賃金の改正決定（発効）について 

　令和 6 年度香川県の特定最低賃金について、香川労働局長（ 栗尾 保和）が下表のとおり改正決定し、令和6年12月9日までに順次官報に公示を行い、はん用機械器具、生産用機械器具、業務用機械器具製造業最低賃金及び電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業最低賃金は令和6年12月15日付けで、船舶製造・修理業、舶用機関製造業最低賃金は令和7年1月8日付けで、それぞれ発効することとなりましたので、公表します。 

香川県の特定最低賃金	時間額	引上げ	効力発生日
はん用機械器具、生産用機械器具、業務用機械器具製造業最低賃金	1,092円	52円 （ 5.00％ ）	令和6年12月15日
船舶製造・修理業、舶用機関製造業最低賃金	1,093円	52円 （ 5.00％ ）	令和7年 1 月 8 日
電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業最低賃金	1,030円	48円 （ 4.89％ ）	令和6年12月15日

※全業種に適用のある香川県最低賃金は、時間額970円（令和6年10月2日発効）です。
 
　これら3業種（「はん用機械器具、生産用機械器具、業務用機械器具製造業」、「船舶製造・修理業、舶用機関製造業」、「電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業」）については、令和6年11月8日までに香川地方最低賃金審議会（会長 柴田 潤子 氏）より香川労働局長あて答申され、同答申内容に基づき、従来の最低賃金額を引き上げることとしたものです。 
　香川労働局においては、地方公共団体や使用者団体・労働者団体等を通じ、改正後の最低賃金額を広く周知し、最低賃金の履行確保に万全を期すこととしています。 
　なお、香川県下における3業種の特定最低賃金適用労働者数は、約15,670人です。 

　詳しくは、香川労働局発表資料をご覧ください。
　  
　また、香川県の特定最低賃金の詳細については、こちらをご覧ください。