山形労働局（局長 小林 学）では、近年の労働災害の増加傾向に歯止めをかけ、労働災害のない安全で安心な社会の実現に向け、「やまがたゼロ災運動」への取組を山形県内の事業者、労働者等に広く呼びかけます。
　本運動を広く周知するため、本運動の独自キャラクター「ゼロ災くん」を活用しながら山形県内に幅広く周知していきます。また、本運動については、山形労働局ホームページに特設サイトを開設して、各種情報提供を行っています。
 

「やまがたゼロ災運動」の概要等　（詳細は、資料2をご参照ください） ◎趣旨 　本運動は、過去10年間で死亡災害は10月が最も多いこと、また、労働災害全体では「転倒災害」が最も多く、凍結・降雪期を迎える前に「転倒災害」に対する備えが必要なことから、誰もが安心して安全で健康に働くことができる職場環境を形成するために、労使一丸となって「やまがたゼロ災運動」に取り組むことを呼びかけるものです。 ◎事業場の実施事項 　・ 死亡災害等、重篤な労働災害「ゼロ」に向けた取組 　・ 転倒災害「ゼロ」に向けた取組（「冬の労災をなくそう運動」に向けた事前準備等） 　・「やまがたゼロ災運動参加証」活用した労働災害リスク及び安全衛生対策についての情報共有 ◎運動期間 令和5年10月1日から令和5年11月30日まで ◎特設サイト https://jsite.mhlw.go.jp/yamagata-roudoukyoku/zerosai-tokusetu-2023.html

資料1　「やまがたゼロ災運動」リーフレット
資料2　「やまがたゼロ災運動」実施要領
資料3　令和5年山形県内における労働災害発生状況(速報) 令和5年8月末現在


報道発表資料（令和5年9月13日）

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