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7月は「重点取組期間」です。熱中症予防対策の徹底を!
~「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」を展開中です~
山形労働局(局長 小森 則行)では、職場における熱中症※1予防対策の一層の推進を図るため、「令和4年 STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」(以下「キャンペーン」という。)(準備期間:4月、実施期間:5月から9月)を展開しています。
山形県内では、令和3年8月に熱中症による死亡災害が発生しました。また、休業4日以上の死傷災害を見ると、平成30年以降は毎年10人以上の労働者が仕事中の熱中症により被災し、令和3年においては過去最高の29人が被災しているなど、長期的に増加傾向が認められる状況です。(資料1参照)
熱中症の発生と気温、湿度等の気象状況には因果関係があることから、熱中症を予防するためには、気象情報等を確認する体制を構築し、WBGT値(暑さ指数)※2の把握等に基づく対策の徹底が求められるほか、休憩場所の整備等の作業環境管理、作業時間の短縮等の作業管理、労働者の健康管理、労働衛生教育などが必要です。
気象庁仙台管区気象台が6月21日に発表した東北地方の向こう3か月(7月~9月)の天候の見通しでは、平均気温が「高い見込み」となっていること、また6月29日には「東北南部は6月29日ごろ、梅雨明けしたと見られます。」と発表したところであり、今夏も厳しい暑さの期間が長期間になることが予想されます。
既に6月時の県内においても、作業環境等を原因とする熱中症の症状により病院へ搬送された事案も数件発生しております。
特に気温や湿度の高い作業環境等においては、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じつつ、熱中症予防対策をより一層推進する必要があります。
山形県内では、令和3年8月に熱中症による死亡災害が発生しました。また、休業4日以上の死傷災害を見ると、平成30年以降は毎年10人以上の労働者が仕事中の熱中症により被災し、令和3年においては過去最高の29人が被災しているなど、長期的に増加傾向が認められる状況です。(資料1参照)
熱中症の発生と気温、湿度等の気象状況には因果関係があることから、熱中症を予防するためには、気象情報等を確認する体制を構築し、WBGT値(暑さ指数)※2の把握等に基づく対策の徹底が求められるほか、休憩場所の整備等の作業環境管理、作業時間の短縮等の作業管理、労働者の健康管理、労働衛生教育などが必要です。
気象庁仙台管区気象台が6月21日に発表した東北地方の向こう3か月(7月~9月)の天候の見通しでは、平均気温が「高い見込み」となっていること、また6月29日には「東北南部は6月29日ごろ、梅雨明けしたと見られます。」と発表したところであり、今夏も厳しい暑さの期間が長期間になることが予想されます。
既に6月時の県内においても、作業環境等を原因とする熱中症の症状により病院へ搬送された事案も数件発生しております。
特に気温や湿度の高い作業環境等においては、新型コロナウイルス感染症予防対策を講じつつ、熱中症予防対策をより一層推進する必要があります。
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資料1 | 山形県における熱中症による死傷災害発生状況(1,447KB;PDF) | |
資料2 | 職場における熱中症予防基本対策要綱(454KB;PDF) | |
資料3 | 令和4年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱及びリーフレット(1,653KB;PDF) | |
資料4 | 令和3年 職場における熱中症による死傷災害の発生状況(確定値)(881KB;PDF) | |
資料5 | 熱中症ポータルサイト ホームページ画面(URL:https://neccyusho.mhlw.go.jp/)(239KB;PDF) |
お問い合わせ
TEL 023-624-8223