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長時間労働が疑われる事業場に対する令和5年度の監督指導結果を公表します
【照会先】
山形労働局労働基準部監督課監督課長
嘉副 崇夫
主任地方労働基準監察監督官
阿久津 拓也
監督係
濱本 晴花
TEL 023-624-8222
山形労働局では、このたび、令和5年度に、長時間労働が疑われる事業場に対して労働基準監督署が実施した、監督指導の結果を取りまとめましたので、監督指導事例等と共に公表します。
この監督指導は、各種情報から時間外・休日労働時間数が1か月当たり80時間を超えていると考えられる事業場や、長時間にわたる過重な労働による過労死等に係る労災請求が行われた事業場を対象としています。
対象となった294事業場のうち、125事業場(42.5%)で違法な時間外労働を確認したため、是正・改善に向けた指導を行いました。なお、このうち実際に1か月当たり80時間を超える時間外・休日労働が認められた事業場は、44事業場(違法な時間外労働があったもののうち35.2%)でした。
厚生労働省では、今後も長時間労働の是正に向けた取組を積極的に行うとともに、11月の「過重労働解消キャンペーン」期間中に重点的な監督指導を行います。
【監督指導結果のポイント】(令和5年4月~令和6年3月)
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・長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導結果
・監督指導において違法な長時間労働を認めた事例
・企業が実施した長時間労働削減のための自主的な取組事例
・参考資料
報道発表資料(令和6年9月30日)