支援対象者

おおむね「平成5年から平成16年に学校卒業期を迎えた世代の方（現在30代半ば～49歳の方）」のうち、下記に記載する項目のいずれかに該当する方を支援対象としています。

不安定な就労状態にある方

　　●正規雇用を希望していながら非正規雇用（パートタイム・アルバイト等）で働いている方
　　●前職が非正規雇用で、正規雇用を希望している失業者の方

　＜県内の状況＞
　　　県内の対象者（35歳～44歳）は4,600人（人口比3.4%）*1とされています。

長期にわたり無業の状態にある方

　　●就業を希望しながら、就業も求職活動も行っておらず、家事も通学もしていない方

　＜県内の状況＞
　　　県内の対象者（35歳～44歳）は1,898人（人口比1.4%）*2とされています。

社会参加に向けた支援を必要とする方（ひきこもりの方等）

　　●ひきこもりの状態にある方など、就労支援だけではなく福祉的な支援を必要とされる方

　＜県内の状況＞
　　　県内の対象者は39歳未満の方は629人*3、40歳～64歳の方は約5,300人*4とされています。

　
＜出典＞
*1 *2：令和元年度厚生労働省「都道府県別・就職氷河期活躍支援プログラム対象者数推計表」
*3：平成30年度山形県「困難を有する若者等に関するアンケート調査」
*4：平成30年度内閣府「生活の状況に関する調査（平成30年度）」より按分推計値