富山労働局長による建設現場の安全パトロールを実施しました!

~墜落防止対策や熱中症対策を重点的に点検~

令和7年の建設業における死亡労働災害が増加(5月末現在で3人(1人増加))していること、また、令和6年の建設業における熱中症による休業4日以上の死傷者数が4人と、他業種に比べて一番多かったことなどを踏まえ、建設業の労働災害の減少に向けた取組みの一環として、全国安全週間期間中(令和6年7月1日~同月7日)である7月3日に、富山労働局長による建設工事現場の安全パトロールを実施しました。
本パトロールの実施に関する6/27プレスリリース

パトロールでは、墜落・転落災害の防止のための手すりなどの設置状況、熱中症の予防対策、熱中症の疑いのある体調不良者に対する処置手順の策定状況などについて重点的に確認を行いました。


墜落・転落災害の防止のため、足場の手すり等の設置状況を確認




暑さ指数が測定され、見やすく表示されていました


熱中症予防のため、エアコンが完備された休憩室が設置されており、経口補水液、塩飴のほか、製氷機、自動販売機が配置されていました


熱中症の疑いのある体調不良者に対する処置手順が休憩室に掲示されており、作業員に周知されていました

 

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