「産業雇用安定助成金」のお知らせ
● 概要
新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、在籍型出向により労働者の雇用を維持する場合、出向元と出向先の双方の事業主に対して、その出向に要した賃金や経費の一部を助成します。
● 助成金の対象となる「出向」
■対象:雇用調整を目的とする出向(新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされた事業主が、雇用の維持を図ることを目的に行う出向)が対象。
■前提:雇用維持を図るための助成のため、出向期間終了後は元の事業所に戻って働くことが前提。
[その他要件]
・出向元と出向先が、親会社と子会社の間の出向でないことや代表取締役が同一人物である企業間の出向でないことなど、資本的・経済的・組織的関連性などからみて独立性が認められること
・出向先で別の人を離職させるなど、玉突き出向を行っていないことなどの要件があります。
● 対象事業主
① 新型コロナウイルス感染症の影響により事業活動の一時的な縮小を余儀なくされたため、労働者の雇用維持を目的として出向により労働者(雇用保険被保険者)を送り出す事業主(出向元事業主)
② 当該労働者を受け入れる事業主(出向先事業主)
※ 詳細については以下の添付ファイルをご覧ください。
● 【添付ファイル】
● 産業雇用安定助成金_リーフレット
● 産業雇用安定助成金_ガイドブック (令和4年2月1日)
● 在籍型出向リーフレット (令和3年12月7日)
● 在籍型出向「基本がわかる」ハンドブック(第2版) (令和3年12月7日)
● 【参考】
● 「産業雇用安定助成金」について (厚生労働省HPへリンク)
● 「産業雇用安定助成金の活用状況 (厚生労働省HPへリンク) (令和4年3月3日)
● 産業雇用安定助成金FAQ (令和4年2月1日)
● 労働生産性を向上させた事業所は労働関係助成金が割増されます
● 「在籍型出向支援 」について (厚生労働省HPへリンク)
● 【雇用調整助成金・産業雇用安定助成金オンライン受付システム】 (クリックするとリンク先に移動します)
● 『在籍型出向』解説動画 (厚生労働省) 《YouTube動画》
● 『産業雇用安定助成金の申請について』解説動画 (厚生労働省) 《YouTube動画》
● 公益財団法人産業雇用安定センターホームページ