県内4カ所の「転倒予防説明会」に230名が参加！

開会挨拶を行う各労働基準監督署長

日時：令和7年11月5日、同11日、同25日、同27日
場所：唐津市文化体育館、佐賀市文化会館、伊万里市民センタ―、嬉野市中央公民館

　
　これからの労働災害防止活動は、設備管理、作業管理だけでなく、働く皆様とくに高年齢者が転倒しにくい身体機能の維持向上が重要なカギとなります。
　そこで、昨年度に引き続き、職場全体で転倒しにくい体づくりを目指していただくため、50歳以上の県内各事業場で働く方々にお集まりいただき、健康運動指導士を招いて、軽い運動を交えた転倒予防法のヒントを学んでいただく、「転倒予防説明会」を佐賀労働局、各労働基準監督署、佐賀産業保健総合支援センターの共催により開催しました。


担当部署名：佐賀労働局健康安全課
担当電話番号：0952-32-7176



続いて、各労働基準監督署の安全衛生担当者から、高年齢労働者の労働災害防止のための「エイジフレンドリーガイドライン」等を説明しました。


（参考）説明資料（抜粋）はこちら




続いて、県の健康福祉政策課の担当者により、資料「健やかさがいちばん」を用いて、健康づくりに役立つ情報提供をいただきました。


（参考）説明資料（抜粋）はこちら




その後、メイン講義として、「身体機能をふまえた転倒防止策について」について、小城市のトレーニングジム「Studio Life」の秋永尚宏トレーナー（佐賀産業保健総合支援センター産業保健相談員・健康運動指導士）による講義が展開されました。