公正採用選考人権啓発推進員制度とは
企業が同和問題をはじめとする人権問題を正しく理解・認識し、応募者の適性と能力のみに基づく公正な採用選考を実施するために、一定規模以上の事業所において、「公正採用選考人権啓発推進員」を設置いただいております。
公正採用選考人権啓発推進員制度の役割
推進員及び補助者は、同和問題などの社会的事情等により著しく就職が阻害されている者等をはじめ、すべての人々の就職の機会均等を保障するという視点に立って、各種研修会等に積極的に参加するなど自己啓発につとめ、次の事項について中心的な役割を果たしていただきます。
●公正採用選考システムの確立を図ること
●関係行政機関との連絡に関すること
●その他、当該事業所において必要とする対策の樹立及び推進に関すること
選任対象事業所
1.常時使用する従業員数が25人以上の事業所
2.「1.」の他、公共職業安定所長が適当と認める事業所
報告
推進員及び補助者を選任(異動)した時は、選任(異動)報告書を管轄の公共職業安定所長に提出してください。
※様式のダウンロードはこちらから【ワード形式】 【PDF形式】
報告書提出先メールアドレス:suishinin27100@mhlw.go.jp
・書類はファイルで添付してください(メール本文に入力は不可)
・受信完了メールは配信されません
・受信専用アドレスです。ご質問などはお電話にてお問合せください。
動画による研修受講
◆動画視聴は、こちらから(大阪労働局HPにリンク)
動画の視聴後は『「公正な採用選考」のためのチェックリスト及び動画視聴研修受講報告書』を提出してください 【ワード形式】 【PDF形式】
報告書提出先メールアドレス:suishinin27100@mhlw.go.jp
・書類はファイルで添付してください(メール本文に入力は不可)
・受信完了メールは配信されません
・受信専用アドレスです。ご質問などはお電話にてお問合せください