建設工事計画届(圧気工法)
圧気工法
- 届出義務者
対象の仕事を開始する事業者 - 届出対象仕事
圧気工法による作業を行う仕事 - 届出期限
仕事開始の14日前まで
※ゲージ圧力0.3メガパスカル以上の圧気工法による作業を行う仕事の場合は、仕事開始の30日前まで。 - 届出先
設置地を所管する労働基準監督署長
※ゲージ圧力0.3メガパスカル以上の圧気工法による作業を行う仕事の場合は、厚生労働大臣へ。 - 様式
労働安全衛生規則様式第21号(ワードファイルダウンロード size:67KB) - 上記5の記載事項等
記載事項 | 参画者に係る事項 |
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添付資料 | 1. 圧気工法作業摘要書(労働安全衛生規則様式第21号の2) |
2. 仕事を行う場所の周囲の状況及び四隣との関係を示す図面 | |
3. 建設等をしようとする建設物等の概要を示す図面 | |
4. 工事用の機械、設備、建設物等の配置を示す図面 | |
5. 工法の概要を示す書面又は図面 | |
6. 労働災害を防止するための方法の概要を示す書面又は図面 | |
7. 労働災害を防止するための設備の概要を示す書面又は図面 | |
8. 工程表 | |
9. その他 |
.建設の仕事に係る計画を作成するときは、次の(1)~(5)のいずれかの資格を有する者を参画させなければなりません。
- 理系の大学又は高等専門学校を卒業後に土木工事の設計監理又は施工管理の実務に10年以上従事した経験を有し、 かつ、圧気工法による作業を行う仕事の設計監理又は施工管理の実務に3年以上従事した経験を有し、かつ、 建設工事における安全衛生の実務に3年以上従事した経験を有する者又は建設工事計画作成参画者資格研修を修了した者
- 理系の高等学校又は中等教育学校を卒業後に建築工事の設計監理又は施工管理の実務に15年以上従事した経験を有し、 かつ、圧気工法による作業を行う仕事の設計監理又は施工管理の実務に3年以上従事した経験を有し、かつ、 建設工事における安全衛生の実務に3年以上従事した経験を有する者又は建設工事計画作成参画者資格研修を修了した者
- 技術士試験(試験区分が建設部門)の第二次試験に合格し、かつ、圧気工法による作業を行う仕事の設計監理又は施工管理の実務に3年以上従事した経験を有し、 かつ、建設工事における安全衛生の実務に3年以上従事した経験を有する者又は建設工事計画作成参画者資格研修を修了した者
- 1級土木施工管理技術検定に合格し、かつ、圧気工法による作業を行う仕事の設計監理又は施工管理の実務に3年以上従事した経験を有し、 かつ、建設工事における安全衛生の実務に3年以上従事した経験を有する者又は建設工事計画作成参画者資格研修を修了した者
- 労働安全コンサルタント試験(試験区分が土木)に合格した者
.届出前に、届出義務者等で事前審査を実施した際の審査書を添付いただくようお願いします。 その他、届出を受理した労働基準監督署における審査のために、必要な書類の追加添付をお願いすることがあります。