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- 第1回「兵庫SAFE協議会」を開催します。-第三次産業対策の新たな取り組みを開始-
第1回「兵庫SAFE協議会」を開催します。-第三次産業対策の新たな取り組みを開始-
照会先
兵庫労働局労働基準部安全課
- 課長
- 森永 芳彰
- 安全専門官
- 山崎 一浩
(TEL) 078-367-9152
(FAX) 078-367-9166
兵庫労働局(局長 鈴木一光)では、第三次産業のうち「小売業」及び「社会福祉施設」において、 県内の主要な企業、地方公共団体、関係団体等を構成員とする「兵庫SAFE協議会」を設置し、構 成員間での労働災害防止に関する取組や好事例の共有を図るとともに、業界の課題等を話し合うた めの協議会を開催いたします。
県内の休業4日以上の労働災害は、全産業では長期的に減少傾向にあるのに比べ、第三次産業で は横ばい若しくは増加が続くことで、労働災害全体に占める割合が大きく増加しており、特に「小売 業」、「社会福祉施設」では、「転倒」や「動作の反動・無理な動作」といった労働者の作業行動に起 因する労働災害(以下「行動災害」という。)の増加が大きな要因となっています。これらの業種で行動災害が増加する背景としては、人手不足による業務繁忙や顧 客・利用者第一の慣習等のサービス業界特有の課題に加え、近年急激に進む労働者の高年齢化があ り、従来の手法だけでは労働災害は減らせないことから、新たな取り組みを開始するものです。
第1回「兵庫SAFE協議会」を開催します。-第三次産業対策の新たな取り組みを開始-[PDF形式:237KB]
県内の休業4日以上の労働災害は、全産業では長期的に減少傾向にあるのに比べ、第三次産業で は横ばい若しくは増加が続くことで、労働災害全体に占める割合が大きく増加しており、特に「小売 業」、「社会福祉施設」では、「転倒」や「動作の反動・無理な動作」といった労働者の作業行動に起 因する労働災害(以下「行動災害」という。)の増加が大きな要因となっています。これらの業種で行動災害が増加する背景としては、人手不足による業務繁忙や顧 客・利用者第一の慣習等のサービス業界特有の課題に加え、近年急激に進む労働者の高年齢化があ り、従来の手法だけでは労働災害は減らせないことから、新たな取り組みを開始するものです。
第1回「兵庫SAFE協議会」を開催します。-第三次産業対策の新たな取り組みを開始-[PDF形式:237KB]