高年齢者雇用対策について

　働く意欲のある高年齢者が年齢に関わりなく働き続けることのできる「生涯現役社会」の実現を目指します。

★高年齢者雇用・就業対策【厚生労働省HP】
★高齢者の雇用促進に向けて【PDF:2.12MB】

　少子高齢化が急速に進展し人口が減少する中で、経済社会の活力を維持するため、働く意欲がある高年齢者がその能力を十分に発揮できるよう、高年齢者が活躍できる環境の整備を目的として高年齢者等の雇用の安定に関する法律（昭和46年法律第68号）の一部が改正され、令和3年4月1日から施行されました。
　今回の改正は、個々の労働者の多様なニーズを踏まえ、70歳までの就業機会の確保について、多様な選択肢を法制度上整え、事業主としていずれかの措置を制度化する努力義務を設けるものです。

★高年齢者雇用安定法の改正～70歳までの就業機会確保～【厚生労働省HP】

　事業主は、高年齢者等の雇用の安定等に関する法律（昭和46年法律第68号）第52条第1項に基づき、定年・継続雇用制度・創業支援等措置の状況及び高年齢者の就業機会の確保に関する状況について、毎年6月1日の状況を管轄の公共職業安定所を経由して厚生労働大臣に報告することが法律で義務付けられています。
　報告は、デジタル庁e-Gov電子申請システムを使用する電子申請による方法のほか、郵送または来所により提出できます。
　郵送または来所による提出・お問い合わせは最寄りのハローワークへお願いします。 ★独立行政法人　高齢・障害・求職者雇用支援機構兵庫支部【HP】
　兵庫県内の高齢者雇用・障害者雇用の支援、職業能力開発の支援を行っています。

★公益社団法人　兵庫県シルバー人材センター協会【HP】
　定年退職者などの高年齢者に、そのライフスタイルに合わせた就業を提供するとともに、ボランティア活動などの社会参加を通じて、健康で生きがいのある生活の実現と、地域社会の福祉の向上と活性化のために様々な事業を展開しています。