兵庫県内の「令和6年 労働災害発生状況」について

照会先

兵庫労働局労働基準部安全課

課長
洲﨑 正博 
課長補佐
西脇 省悟 

(TEL) 078-367-9152

~死亡者数は過去最少(25人)となった令和5年より6人増加~

 兵庫労働局(局長:赤松 俊彦)では、このたび、兵庫県内の「令和6年 労働災害発生状況」を取りまとめましたので公表します。
 令和6年1月から12月までの新型コロナウイルス感染症へのり患(以下「コロナ」という。)を除いた労働災害による死亡者数(以下「死亡者数」という。)は、31人(前年比6人増)となりました。
 一方で、休業4日以上の死傷者数(以下「死傷者数」という。)は5,222人(前年比56人減)で、令和2年から対前年比で4年連続増加しておりましたが、減少となりました。

 令和7年度は、労働災害の減少に向け、「兵庫第14次労働災害防止推進5か年計画」(令和5年度から令和9年度の5年間)の3年目として、建設現場等における足場等の高所からの墜落・転落災害、陸上貨物運送業において多発している荷役作業中の災害の防止対策の徹底、小売業及び社会福祉施設で多発している労働者の作業行動が起因して発生する転倒や腰痛等(行動災害)による労働災害防止を図るための意識啓発を通じた自主的な安全衛生活動の普及・定着等を重点に取り組みます。
 また、全国安全週間(7月1日~7日)とその準備月間(6月1日~30日)では、兵庫労働局、県下労働基準監督署から事業場、関係業界団体等に対して、積極的な労働災害防止活動の実施を要請します。 

兵庫県内の「令和6年 労働災害発生状況」について[PDF形式:876KB]

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