兵庫労働局長及び兵庫労働局若手職員による「労働法制出張講義」を行います！

　兵庫労働局（局長 赤松 俊彦）では、これから社会へ出て働く学生や、アルバイトをしている学生に対し、職場でのトラブルを未然に防止するとともに、トラブルに遭遇した場合の対処のための基礎知識を持ってもらうために、年間を通じて、幹部職員が大学等に出向き労働法制についての講義を行っています。
　労働法制出張講義は平成24年度から毎年度、県内の大学等に出講の希望を募り実施しているもので、令和5年度は13校において821名が受講されています。

　このたび、兵庫県立大学において、以下の日程で講義を行うこととなりましたのでお知らせします。今回は、働くときに知っておくべき労働法の基礎知識を兵庫労働局長がクイズを織り交ぜながら分かりやすく説明するほか、労働基準監督署やハローワークの役割等を労働局若手職員が実体験を交えながら紹介します。 　

　また、毎年4月～7月は「アルバイトの労働条件を確かめよう！」キャンペーン期間中であることから、学生がアルバイト先での悩み事を個別に相談することができる「個別相談会」もあわせて行います。相談には兵庫労働局職員が対応します。

【日 程】
〇 開催日 令和6年7月16日（火）
〇 場所 兵庫県立大学神戸商科キャンパス（神戸市西区学園西町8‐2‐1）

【労働法制出張講義】
時間 10時40分～12時10分（2限目）
場所 教育棟 201講義室
講義内容
1　働くときに知っておくべき労働法の基礎知識　兵庫労働局長
2　労働基準監督署とハローワークの紹介　兵庫労働局若手職員

【個別相談会】
時間 11時～13時30分頃まで
場所 大学会館別館

※当日の取材申込みは、7月11日（木）の午後5時までに、兵庫労働局雇用環境・均等部企画課（078-367-0700）までお願いします。