令和5年6月16日に『職場における熱中症予防セミナー』を開催します

　夏季を中心に熱中症の発生が相次ぐ中、職場においても例年、熱中症が多数発生しています。兵庫県下における令和4年の熱中症による労働災害は、建設業に従事する労働者1人が亡くなり、28人が4日以上仕事を休んでおり、さらに、約400人が医療機関で治療を受けるなど、令和3年に比べ大幅に増加しました。
　このため、暑さが本格化する前の6月16日に兵庫労働基準連合会及び兵庫産業保健総合支援センターとの共催で、「職場における熱中症予防セミナー」を開催します。ついては、熱中症予防について多くの方々に知っていただくため、積極的な取材・発信にご協力をお願 いします。
　なお、厚生労働省及び兵庫労働局では、職場における熱中症予防対策の一層の推進を図ることを目的として、本年も5月から9月までの期間 、各災害防止団体及び使用者団体等と連携して「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」を展開し、各事業場が実施すべき熱中症予防対策の周知を図っています。

・職場における熱中症予防セミナー
主催：兵庫労働局
共催：兵庫労働基準連合会、兵庫産業保健総合支援センター
日時：令和5年6月16日(金) 10時開始
会場：クリスタルホール （神戸市中央区東川崎町1丁目1－3 神戸クリスタルタワー3階）
定員：144名

令和5年6月16日に『職場における熱中症予防セミナー』を開催します[PDF形式：1.97MB]