[能代署]木造家屋建築工事現場における墜落等災害防止について事業主団体等に対し、緊急要請を行いました
木造家屋建築工事現場における墜落等災害防止について
事業者団体等に対し、緊急要請を行いました
~能代労働基準監督署管内の木造家屋建築工事現場で死亡災害が発生しました~
~当署では木造家屋建築工事現場に対する指導強化します~
能代労働基準監督署は、8月に発生した管内の木造家屋建築工事現場で高所作業中の労働者が墜落、死亡した災害を受け、管内の事業者団体及び木造家屋建築工事に関わる工事業者等に対し、墜落防止を重点に労働災害防止に関する緊急要請を行いました。
能代労働基準監督署では、今後、木造家屋建築工事現場に対するパトロール等指導を強化します。
【事業者団体等に要請した労働災害防止のポイント】
① 手すり、幅木等が適正に取り付けられた足場を設置し、使用すること。
② 作業床の端や開口部に手すり・囲い等を設置すること。
③ 足場や手すり・囲い等を設置できない箇所では、墜落防止用ネット、
または、安全帯(親綱を設置した上で)を使用すること。
④ 墜落防止用ヘルメットを着用(※飛来落下用ヘルメットとは異なりま
す。)すること。
(1) 事業者団体への緊急要請文
(2) (1)の別添1:労働災害発生状況
(3) 工事業者への緊急要請文 ((1)の別添2)
(4) (3)の別紙:「のしろ労基情報 死亡災害が発生!!