山形地方最低賃金審議会（会長：村山(むらやま)　永(ひさし)）は、10月24日（火）、地域別最低賃金（山形県は900円（10月14日発効））を上回る額で設定される4つの山形県特定（産業別）最低賃金(時間額)の改正について、別表のとおり山形労働局長（局長：小林(こばやし)　学(まなぶ)）に答申しました。
　今後、答申内容の公示等の諸手続を経て、本年12月25日（月）から効力が発生する予定です。
 

（別表）

特定最低賃金の件名	改正時間額（改正前）	引上げ額（引上げ率）
ポンプ・圧縮機器、一般産業用機械・装置、他に分類されないはん用機械・装置、化学機械・同装置、真空装置・真空機器製造業 （略称「一般産業用機械・装置等製造業」）	961円（919）	42円（4．57％）
電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、情報通信機械器具製造業 （略称「電気機械器具等製造業」）	945円（903）	42円（4．65％）
自動車・同附属品製造業	961円（919）	42円（4．57％）
自動車整備業 （自動車分解整備の業務に従事する者に限る）	965円（923）	42円（4．55％）

（参考）別添　特定最低賃金について


報道発表資料（令和5年10月24日）

• リンク一覧