山形地方最低賃金審議会（会長：村(むら)山(やま) 永(ひさし)）は、本日、山形県最低賃金の改正決定（答申）に対する異議の申出に対して、本年8月18日の答申のとおり決定することが適当であると山形労働局長（局長：小林(こばやし)　学(まなぶ)）に答申を行いました。
 

1		本年8月18日の答申を受け、同日から9月4日までの間、山形地方最低賃金審議会の意見に関する公示を行い、本日、異議申出について審議した結果、8月18日の答申のとおり現行の最低賃金の時間額854円を46円引き上げ（引上げ率5．39％）、900円に改正することが適当である旨の答申となりました。
2		今後、山形労働局は、この答申を踏まえ、本年度の山形県最低賃金の改正決定に係る手続を進めていきます。 　効力発生日は、令和5年10月14日の予定です。

報道発表資料（令和5年9月5日）

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