山形労働局長（局長：小森(こもり)　則(のり)行(ゆき)）は、地域別最低賃金（854円）を上回る額が設定されている4産業の山形県特定（産業別）最低賃金について、10月26日に山形地方最低賃金審議会（会長：村山(むらやま)　永(ひさし)）の答申を受け、下表のとおり時間額を引き上げる改正決定を行いました。
　効力発生日は本年12月25日となりますので、同日から山形県内の4産業で事業を営む使用者（約 1,500 事業場）及びその産業の基幹的労働者（約 27,300 人）に改正時間額が適用されます。
 

特定最低賃金の件名	改正時間額（改正前）	引上げ額
ポンプ・圧縮機器、一般産業用機械・装置、他に分類されないはん用機械・装置、化学機械・同装置、真空装置・真空機器製造業 （一般産業用機械・装置等製造業）	919円（888）	31円
電子部品・デバイス・電子回路、電気機械器具、 情報通信機械器具製造業（電気機械器具等製造業）	903円（872）	31円
自動車・同附属品製造業	919円（888）	31円
自動車整備業 （自動車分解整備の業務に従事する者に限る）	923円（892）	31円

  
（参考）
別添1 山形県の最低賃金リーフレット（地域別最低賃金及び特定最低賃金）(1,075KB;PDF) 
別添2 特定最低賃金について(70KB;PDF) 


報道発表資料（令和4年12月21日）(167KB;PDF) 

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