「ベストプラクティス企業」との意見交換を行います ~働き方の見直しに向けた取組や2024年問題の解消に向けた取組などについて、労働局・株式会社後藤組・米沢市(発注者)などとの意見交換を行います~

【照会先】

山形労働局労働基準部監督課
監督課長
  嘉副 崇夫
主任地方労働基準監察監督官
  阿久津 拓也
監督係
  濱本 晴花
TEL  023-624-8222

 厚生労働省では、過労死等を防止することの重要性について、国民の皆さまの関心と理解を深めるため、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、周知・啓発の取組などを行っています。
 山形労働局では、例年、同月間の一環として実施している「過重労働解消キャンペーン」の取組の一つとして、働きやすい職場づくりや長時間労働削減などに積極的に取り組んでいる「ベストプラクティス企業」を選定し、取組事例の紹介を行っています。
 今年度のベストプラクティス企業として、「株式会社後藤組」(代表取締役 後藤茂之/米沢市)を選定し、過重労働の解消に向けた県内企業のさらなる機運の醸成を図るため、同社が行っている働き方の見直しに向けた取組事例について紹介します。また、当日は、下記建設現場を訪問し、同社が推進している建設DX・ICT化の取り組みを実際の事例をもとに確認することとしています。
 また、「2024年問題」の解決に向けて、県内の建設業者を取り巻く状況や問題解消に向けた課題などについて、山形労働局、国土交通省山形河川国道事務所・山形県・米沢市・株式会社後藤組の5者で意見交換を行います。
 これらの内容を広く周知したいと考えておりますので、報道機関の皆様方におかれましては、積極的に取材いただければ幸いです。
 

         
  日時 令和6年11月7日(木) 14時00分~(2時間程度)  
  場所 米沢市立南成中学校新設建築工事現場(米沢市林泉寺二丁目2162-1)  
  内容 1.行政機関の取り組み等  
      2.ベストプラクティス企業からの事例発表(概要は別紙のとおり)  
      3.建設現場における建設DX・ICT化の取組状況等の確認  
      4.  意見交換  
      (※)雨天決行。ただし、荒天時は上記3の内容を変更することがあります。  
 
<報道機関の皆様へ>
・取材を希望される場合は、11月5日(火)正午までに、氏名・人数を、上記照会先担当者あてご連絡ください。
 当日の集合場所、時間等についてお伝えさせていただきます。
・当日の撮影・録音等に当たっては、当局職員の指示に従ってください。


報道発表資料(令和6年10月28日)

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