「くるみんプラス」「プラチナくるみんプラス」「トライくるみんプラス」について

不妊治療と仕事の両立を支援する企業の新しい認定制度

「くるみんプラス」「プラチナくるみんプラス」「トライくるみんプラス」とは?

近年、働きながら不妊治療を受ける人は増えています。 一方で、通院頻度の多さや精神的・身体的負担から、仕事との両立に悩むケースも少なくありません。 そんな中、厚生労働省は、子育て支援に積極的な企業を認定する「くるみん認定」等に加え、 “不妊治療と仕事の両立支援”にも取り組む企業を評価する制度として、 「くるみんプラス」「プラチナくるみんプラス」「トライくるみんプラス」を設けています。
 

「くるみんプラス」「トライくるみんプラス」とは?

「くるみんプラス」「トライくるみんプラス」は、「くるみん認定」「トライくるみん」に加えて、“不妊治療と仕事の両立支援”にも積極的に取り組んでいる企業に与えられる認定です。
つまり、
「子育て支援」だけでなく、“子どもを望む段階”から社員を支援している企業であることを示す制度です。 
    
 

「プラチナくるみんプラス」とは?

「プラチナくるみんプラス」は、より高水準な両立支援を行っている企業向けの特例認定です。
もともと「プラチナくるみん」は、
  • 高い男性育児休業等取得率
  • くるみん認定より高い水準の働き方改革
  • 育児を行う男女労働者の能力向上やキャリア形成
など、トップレベルの取り組みを行う企業だけが取得できる上位認定です。
そこにさらに、不妊治療と仕事の両立支援にも積極的に取り組んでいる場合に、「プラチナくるみんプラス」が付与されます。
 

企業はどんな取組をすれば認定されるの?

厚生労働省では、不妊治療と仕事を両立できる職場づくりとして、主に以下のような取組を求めています。

【代表的な取組例】
  • 不妊治療に利用できる休暇制度
  • 柔軟な勤務時間制度 (時差出勤、フレックスタイム制、短時間勤務など)
  • テレワーク
  • 不妊治療と仕事との両立に関する方針の発信・周知
  • 不妊治療と仕事と都の両立に関する理解促進(研修等)
  • 社内相談窓口の設置・周知
単に制度を作るだけではなく、「実際に利用しやすい環境になっているか」も重要視されます。
 

こんな企業におすすめ

  • 採用競争力を高めたい
  • 社員の定着率を改善したい
  • 男性育児休業を推進したい
  • 健康経営を強化したい
  • 人的資本経営を推進したい
  • “選ばれる会社”になりたい

これからの企業に求められる「本当の両立支援」

これまでの両立支援は、「出産・育児」が中心でした。しかし今後は、“子どもを望む段階から支援できるか”が、企業価値として問われる時代になっています。
「くるみんプラス」「プラチナくるみんプラス」「トライくるみんプラス」は、単なる認定制度ではなく、“社員の人生に寄り添う企業姿勢”を社会に示す、新しい企業ブランディングです。

厚生労働省「プラス認定とは」












 

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