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岐阜労働局では、全国安全週間を踏まえ、原田岐阜労働局長による安全パトロールを、7月11日に飛騨産業株式会社(飛騨市)に実施しました。
局長挨拶の後、会社の担当者から事業場の概要、安全対策などの説明を受け、その後、工場内をパトロールしました。
パトロール後に、原田局長から「 岐阜労働局管内の令和6年の労働災害は死亡者数・休業者数ともに増加しています。昨年発生した災害のうち、製造業は約3割を占め、機械などにはさまれ・巻き込まれ災害が多くを占めています。木材加工用機などには安全カバーの設置、適切な保護具の着用、安全教育の実施などの安全対策を引き続きいお願いします。また、熱中症予防対策について、関係法令の改正があり、対策の強化が必要となりましたので、こちらの対応もよろしくお願いします。」と講評を行い、パトロールを終了しました。
パトロール後新聞社から取材の様子