「全国安全週間」「外国人雇用啓発月間」の安全パトロール及び啓発指導の実施について


  岐阜労働局・多治見公共職業安定所は6月の全国安全週間及び外国人雇用啓発月間の取組 の一環として、6月 13 日、可児市のカヤバ株式会社を訪問し、安全パトロール及び外国人 雇用の基本ルールの遵守に関する啓発・指導を行いました。

  当日は岐阜労働局労働基準部長の挨拶、会社担当者による事業・工場の概況説明の後、工場内のパトロールを行いました。
  特に外国人労働者の災害防止の取り組みとして、外国語での注意表示のほか、アプリを活 用し朝礼での危険予知の説明を各母国語に変換することで理解を深めてもらう取組を試行 的に実施しているとの説明がありました。さらに熱中症対策として1時間に1回「ウォータ ータイム」の放送を行い、水分・塩分の摂取を促していました。

 

  また、過去の労働災害事例をもとに作成した危険体感機械を設置した「体感道場」において、新規入職時及び四半期に1回訓練を行うことで、安全意識の向上に取り組んでいるとのことでした。

    
  
  パトロール終了後、会議室において会社より安全衛生・健康管理の取組及び外国籍労働者 の就労状況について説明いただき、労働局及び多治見所からは外国人労働者の労働災害防止対策、外国人雇用管理及び育成就労制度についての説明を行いました。

  
 
 外国人労働災害防止対策として、母国語に翻訳した作業手順書を作成している他、労働災害につながりやすい機械異常時の対応(非定常作業)は自ら行わず熟練職員を呼んで対応することを徹底する等の対応をされていました。
 また日本人労働者も含めた対策として通行時の注意事項(ポケットに手を入れて歩かない 等)を列挙した「ポ・ケ・テ・ナ・シ」運動を展開することで転倒・激突災害の防止に取り組んでいました。 さらに健康管理として熱中症対策に取り組むとともに、外国語版ストレスチェック用紙を配布し実施するなど外国人労働者も含めた健康確保対策を推進していました。

  

 最後に、労働基準部長より講評を行い、引き続き外国人雇用の適正管理に取り組んでいただきたいこと、外国人労働者の労働災害の防止に積極的に取り組んでいただき県下企業の模 範となられることを期待していること、必要に応じ厚生労働省の外国語の安全衛生教材をご活用いただきたいこと等を述べ、訪問を終了しました。 


    (参考)
     
     厚生労働省ホームページ「外国人労働者の安全衛生対策について」
     https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000186714.html

     職場のあんぜんサイト
     https://anzeninfo.mhlw.go.jp/

     厚生労働省ホームページ「職場における熱中症予防情報」
     https://neccyusho.mhlw.go.jp/

     厚生労働省ホームページ『6月は「外国人雇用啓発月間」です』
     https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39631.html










 

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