雇用環境・均等部長が取引適正化等に向けて街頭活動を行いました。

街頭活動を行う松野雇用環境・均等部長

＜日時＞
令和6年2月22日（木）

＜場所＞
博多駅前

＜記事＞
「取引適正化推進等による成長と分配の好循環実現」に向け、福岡県、労働組合、使用者団体等の関係団体と協力して街頭活動を行いました。
部長は、「最低賃金の引上げに伴って、106万円・130万円の年収を意識して就業調整を行ういわゆる年収の壁を意識せずに働ける環境づくりを後押しするための「年収の壁・支援強化パッケージ」や中小事業者が抱える生産性向上、労働条件管理などに関する課題に対応するためのワンストップの相談窓口の福岡働き方改革推進支援センターをご活用ください。これらの各種支援策の活用を通して、生産性向上などに繋げていただくとともに、事業者間においては、賃金引上げの労務費分を含む適正価格での取引が一層進み、成長と分配の好循環が実現されるために、福岡県や関係労使団体等と連携し、取り組んで参ります。」と述べました。
   

• 福岡働き方改革推進支援センター
  中小事業者が抱える成案性向上、労働条件管理などに関する相談窓口
• 業務改善助成金
  生産性向上のための設備投資などを行って、賃金を一定額以上引上げた中小事業者に経費の一部を助成
• 働き方改革推進支援助成金　（厚生労働省HP）
  設備投資などを行い、労働時間の縮減などの環境整備に取り組んだ場合の経費の一部を助成
• 最低賃金特設サイト （厚生労働省HP）
  賃金引上げに向けた取組事例や、業種・職種ごとの平均的な賃金が検索
• 年収の壁・支援強化パッケージ （厚生労働省HP）
  いわゆる106万円・130万円の年収の壁など、パート・アルバイトで働く方が年収の壁を意識せずに働ける環境づくりを後押し

共同開催団体　13団体
福岡県、経済産業省九州経済産業局、国土交通省九州運輸局、厚生労働省福岡労働局、 福岡県商工会議所連合会、福岡県商工会連合会、福岡県中小企業団体中央会、福岡県経営者協会、福岡経済同友会、（一社）福岡県中小企業経営者協会連合会、（一社）福岡県中小企業家同友会、（公社）福岡県トラック協会、日本労働組合総連合会福岡県連合会