【武生労働基準監督署】建設工事における労働災害防止のために合同パトロールを実施しました
建設工事における労働災害防止のために、武生労基署、丹南土木事務所、丹南農林総合事務所、建災防南越分会と合同でパトロールを実施しました。
令和5年12月4日
現場を確認する丹南農林総合事務所の武田所長（左から1人目）、
丹南土木事務所長の小野田所長（左から2番目）、
建災防南越分会の山本分会長（右から3番目）、
武生労基署の髙橋署長（右から2番目）
現場を確認する武生労基署の髙橋署長（左から2番目）
丹南土木事務所長の小野田所長（右から2番目）
講評の状況（左から丹南土木事務所長の小野田所長、
建災防南越分会の山本分会長、武生労基署の髙橋署長、
丹南農林総合事務所の武田所長）
武生労働基準監督署管内においては、災害復旧関連工事や複数の工事が行われています。
福井県内の建設業では毎年死亡事故が発生しており、令和5年11月末現在で建設業において2件の死亡事故が発生しています。
このため武生労基署長と管内の公共工事を発注する福井県丹南土木事務所長、丹南農林総合事務所長、労働災害防止団体から建災防福井県支部南越分会長との合同でパトロールを実施しました。
冬季を迎え地盤の緩みなどによる崩壊等の事故が起こりやすくなるほか、狭隘な場所での作業など建設工事現場において、通常の時期より危険の恐れが生じる可能性があります。
合同パトロールでは、墜落・転落災害防止、土砂崩壊防止、重機災害防止(重機との接触災害防止等)を中心に確認を行いました。また、合同パトロール終了後には、丹南土木事務所長、農林総合事務所所長、建災防分会長、武生労基署長から講評を行いました。
