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熱中症法改正に係るリーフレットを作成しました

熱中症法改正に係るリーフレットを作成しました

　職場における熱中症による労働災害は、近年の気候変動の影響から夏期において気温の高い日が続く中、ここ数年は増加傾向にあり、令和6年における休業4日以上の死傷災害は、1,257人と調査開始以来最多となっております。特に、死亡災害については3年連続で30人以上となっております。
　
　今般、このような経緯から熱中症の重篤化を防止するため、「事業者が熱中症による健康障害を防止するために講ずるべき体制整備と関係作業者への周知」及び「事業者が熱中症による健康障害を防止するために講ずるべき措置の実施手順の作成と関係作業者への周知」に関して労働安全衛生規則が改正され、令和7年6月1日から施行されました。
　
　事業者の皆様へ法改正に伴う知ってほしいポイントについてリーフレットを作成しましたのでご確認ください。