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~岩国労働基準監督署における着荷主としての取組を紹介します~ 岩国署
令和6年7月12日(金)
政府では、荷主企業、物流事業者(運送・倉庫等)、一般消費者が協力して、⑴商慣行の見直し、⑵物流の効率化、⑶荷主・消費者の行動変容に係る対策を「政策パッケージ」として策定しています。(令和5 年6 月)
中でも一般消費者にあっては、受け取りやすい日時・場所の指定や宅配ボックスの設置について、お願いされているところです。
こうした中、岩国労働基準監督署においては、執務室が2階にあるため重量物となる段ボールの荷を階段で運搬することになり、これがドライバーの方の負担となっていると考えました。こうした負担軽減に向けた取組のため、コピー用紙やリーフレット類等段ボールの荷については、エントランスに専用の荷置き場を設けました。
ささいな取組ではありますが、荷主・消費者のこうした協力の積み重ねによって、トラックドライバーの働き方改革がより推進していくことを期待しております。
国民の生活になくてはならない物流をみんなで支えましょう(PDF)
重量物取扱いや運転業務による腰痛を予防しましょう(PDF)