働き方改革を進める建設企業(ベストプラクティス企業)を訪問しました

山口労働局長がベストプラクティス企業として株式会社井原組を訪問しました

令和7年11月25日(火)

 山口労働局(局長 鈴木 輝美)では、11月の「過重労働解消キャンペーン」の取組の一環として、令和7年11月25日(火)、建設業の働き方改革に向けて積極的に取り組む企業への職場訪問を実施しました。
 今回は、令和6年4月から時間外労働の上限規制が適用されたことに加えて、改正建設業法等の全面的施行を本年12月に迎える建設業において、完全週休二日制の採用とともに、建設ディレクター制度の導入、ICT技術の活用等により労働生産性の向上を図り、女性活躍にも取り組んでいる株式会社井原組と意見交換を行い、工事現場での取組状況も視察しました。なお、当該工事現場の発注者である国土交通省中国地方整備局山口河川国道事務所所長にも同席いただきました。

 詳細は、建設業の働き方改革を進める企業を訪問をご覧ください。
 
  
意見交換を行う(右)鈴木労働局長、(中央右)田村事務所長、(中央左)井原社長、(左)岡村愛香さん

3Dレーザースキャナー(ICT機器)を使用して測量を行う様子の建設ディレクターの岡村愛香さん


ICT建設機械の説明を受ける鈴木労働局長

 

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