山口県警備業協会に熱中症予防対策の徹底について要請を行いました

　山口県では過去10年間で職場における熱中症により91人が被災していますが、令和5年は全国の約1割を占める3人の死亡者が発生しました。このため、山口労働局は、5月17日（金）、山口県警備業協会を訪問し、全国安全週間の周知及び熱中症予防対策の徹底を要請しました。要請では、夏本番に向け、熱中症による労働災害の増加が懸念されることから、傘下の事業場等に対して、一層の熱中症予防対策の徹底について、リーフレットを活用するなどにより周知するようお願いしました。
 

全国安全週間の実施

STOP！熱中症～令和6年クールワークキャンペーン

職場における熱中症予防情報（厚生労働省HPへのリンク）