熱中症を予防しよう！　宇部署

～職場における熱中症の予防について～　宇部署

　全国では平成30年以降、毎年20人以上の労働者が熱中症により死亡しており、令和5年も28人の労働者が熱中症で死亡しています。
　山口県内においては、令和5年7月に建設業、農業、警備業に従事する3人の労働者が熱中症で死亡しており、山口県下において、全国の熱中症死亡災害の約1／10を占める状況であり、大変憂慮すべき事態となっています。
　このうち、1人の労働者が宇部労働基準監督署管内において、道路改良工事に関連する警備業務中に死亡しています。宇部労働基準監督署では、熱中症による労働者の死亡災害を発生させないためにも、宇部・山陽小野田消防局とも連携を図り、別添のリーフレットを作成して、令和6年4月11日に労働災害防止に係る関係団体に対して周知・啓発を行いました。



一般社団法人山口県労働基準協会宇部・小野田支部に訪問し、周知啓発文書を渡す



一般社団法人山口県建設業協会宇部支部に訪問し、周知啓発文書を渡す