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在籍型出向支援
新型コロナウイルス感染症の影響を受け、事業の一時的な縮小などを行う企業が、人手不足などの企業との間で「在籍型出向」を活用して従業員の雇用維持を図る取り組みがみられています。
こうしたコロナ禍における雇用維持を目的とした在籍型出向の取り組みを支援するため、厚生労働省では、地域の関係機関等と連携することなどにより、出向情報やノウハウの共有、出向の送り出し企業や受け入れ企業の開拓などを推進しています。
《 在籍型出向とは? 》
・いわゆる出向とは、労働者が出向元企業と何らかの関係を保ちながら、出向先企業と新たな雇用契約を結び、一定期間継続して勤務することをいいます。
・このうち、在籍型出向は、出向元企業と出向先企業との間の出向契約によって、労働者が出向元企業と出向先企業の両方と雇用契約を結ぶものをいいます。
◆ 動画による在籍型出向のポイント解説 ◆
本動画では、企業の皆さまが在籍型出向に取り組むにあたっての基本的な事項について解説しています。 是非、ご活用ください。
動画リンク先 : | https://www.youtube.com/watch?v=lJ77IHkzBYY ( 12 分 52 秒 ) |
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【主なコンテンツ】 | 在籍型出向のメリット | 在籍型出向ってどういう働き方? |
在籍型出向ってどういう準備が必要? | 在籍型出向について相談できる場所はある? |
◆ 在籍型出向リーフレット (令和4年10月1日) ◆
在籍型出向の事例やメリット、開始までのステップなどをリーフレットにまとめました。
在籍型出向について関心がある事業主の皆さまは、是非、ご確認ください。
(画像をクリックすると リーフレットPDF 971KB がご覧いただけます。)
◆ 在籍型出向 「基本がわかる」 ハンドブック (第2版) (令和4年10月1日) ◆
具体的な出向事例や必要な準備事項、就業規則(出向規定)・出向契約書の雛形、留意点など、在籍型出向のイロハを『在籍型出向「基本がわかる」ハンドブック』としてまとめました。
これから在籍型出向を進めてみようと考えている事業主の皆さまは、是非、ご確認ください。 (画像をクリックするとハンドブックがご覧いただけます。)
【主なコンテンツ】 | 具体的事例 | 基本がわかるハンドブック ( PDF 3.20MB ) |
どのようなメリットがあるのか | ||
どのような働き方なのか | ||
どのような準備が必要か | ||
就業規則(出向規定)、出向契約書の参考例 | ||
税務上の留意点、社会保険・労働保険の取り扱い | ||
支援制度 | ||
Q & A |
就業規則(出向規定)の参考例(Word 26KB)
出向契約書の参考例(Word 30KB)
《 スキルアップを目的とした在籍型出向に対する助成金制度 》
(出向元事業主)
◆ 産業雇用安定助成金 (スキルアップ支援コース) ◆ NEW
「在籍型出向」では、自社にはない実践での経験による新たなスキルの習得が期待できます。労働者のスキルアップを在籍型出向により行い、復帰した際の賃金を出向前と比較して5%以上上昇させて事業主(出向元)に対して当該事業主が負担した出向中の賃金の一部を助成します(令和4年12月2日創設)。
(画像をクリックするとリーフレット・ガイドブックがご覧いただけます。)
スキルアップ支援コース リーフレット ( PDF 274.76KB ) |
スキルアップ支援コース ガイドブック ( PDF 10.62MB ) |
《 マッチング支援 》
◆ 産業雇用安定センター ◆
産業労働安定センターでは、在籍型出向を活用しようとする場合に、双方の企業に対して出向のマッチングを無料で行います。
公益財団法人 産業雇用安定センター |
http://www.sangyokoyo.or.jp/ |
公益財団法人
産業雇用安定センター 山形事務所 |
〒990-0034 山形市 東原町 2-1-20 山形ロイヤルセンチュリービル 4階 ☎:023-624-8404 |
《 山形県在籍型出向等支援協議会について 》
◆ 第3回 (令和5年2月8日 開催) ◆ ※ 過去の会議資料は こちら をご覧ください。
【 資料 】
〔 山形県在籍型出向等支援協議会 次第 〕 | |
〔 資 料 1 〕 | 山形県内の雇用情勢について |
〔 資 料 2 〕 | 在籍型出向支援について |
〔 資 料 3 〕 | 在籍型出向の更なる活用促進に向けた今後の取り組み事項ついて |
〔 資 料 4 〕 | 山形県在籍型出向支援協議会 設置要綱 |