長時間労働の抑制・過重労働による健康障害防止のための自主点検を実施します！

　山形労働局では、長時間労働の抑制、過重労働による健康障害の防止を労働基準行政の最重要課題の1つとして取り組んでおります。

　また、平成26年11月に施行された「過労死等防止対策推進法」において、11月は「過労死等防止啓発月間」とされており、厚生労働省では、同月間において、過労死等の一つの要因である長時間労働の削減、過重労働解消に向けた集中的な周知・啓発等の取組を行っております。

　近年、過労死等の労災請求件数及び支給決定件数は増加傾向にあり、過労死等の未然防止は喫緊の課題となっています。
　
　つきましては、別添の「労働条件自主点検　設問（A4裏表印刷3枚）」により、貴事業場の時間外労働の実態、長時間労働による健康障害防止対策の実施状況等を点検していただき、自主的な改善を図られるとともに、以下のURLから「労働条件自主点検結果報告書」のページに接続いただき、12月13日（金）までに回答を送信していただきますようお願い申し上げます。
　
　ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せ願います。
【回答フォーム】 
　https://jsite.mhlw.go.jp/form/pub/roudou06/240910