~ 面 接 編 ~ |
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採用選考においてほとんどの企業が面接を実施しています。 面接は、企業が応募者を『一緒に仕事をしていく仲間になれるのか?』ということを確認する場です。 自分を評価されるというのは苦手という方もいらっしゃるでしょうが、怖がる必要はありません。 応募者の側からも、面接担当者をみて、この会社が自分にあっているか等を確認する位の気持ちで臨めば、 多少は落ち着いて面接を受けられるのではないでしょうか。 そんな面接に臨むに当たって特に必要なことがあります。 ◆社会人としてのマナーのチェック
◆伝えたい自分の能力・熱意等を整理しておく
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■面接マナー確認編
◆何故、マナーが大切?
社員=会社の顔です。 そんな社員に『マナーのできていない人』を採用したら…
ですから、会社としては、『最低限マナー位は…』と考えています。 ◆面接中だけでなく、受付から会社をでるまで気を抜かずにいましょう。 面接に行った会社では、受付の人もあなたのことを見ています。 また、会社ですれ違う人がもしかすると採用に大きな権限を持っているかもしれません。 そういった人たちにもマナーを忘れずに行動しましょう。 ◆面接時のマナーについて (1)服装について
(2)挨拶について 挨拶にもいくつか種類があります。状況に応じて使い分けましょう。 (3)入室したら… ・相手に勧められるまでは着席しない ・一人で待たされている場合はたばこ、携帯電話はNG ・会社に入る前に携帯電話の電源は切っておきましょう。 ・鞄は足下の床に置く(隣の椅子が空いていていても、置かない) ◆応募書類のマナー 応募書類を持参する場合には次の点に注意しましょう ・封筒の封はしない。 ・封筒には何も記載しない。 ・担当者に書類を渡す際は、封筒の空け口を自分向きにして渡す。 ◆その他 ココにあげたマナー以外にも大切なことはたくあんあります。 ただ、マナーをきっちりとできなかったから、必ず不採用になるということではありません。 相手を敬う心を忘れなければ、多少の失敗は挽回が可能です。 焦って緊張しすぎてしまい、本来の自分を出すことができなければ意味がありません。 また、採用選考では、マナーができているだけでは、採用にはなりません。 面接で自分の熱意や能力を誠意を持ってしっかりと伝えることができるようにしておきましょう。 |
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■自分をしっかり表現できるよう再確認編
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面接の際、会社はどのようなことを知りたいのでしょうか? |
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~ 会社の視点 ~
・志望動機 ・退職理由
【過去の職歴について】 自分は何ができるのかの根拠にもなります。 自分のやってきたことをしっかりとまとめておきましょう 特に、希望している仕事と関連のある事項については、簡潔に説明できるようにしておきましょう。 【志望動機について】 会社に対する興味、仕事に対するやる気・情熱をPRしましょう。 【退職理由について】 採用担当者は応募者が入社してすぐに辞めてしまわないか等について確認したいと考えています。 「志望動機」と上手く関連づけると良い印象を与えることができるでしょう。 これらのことをしっかりと説明するためは事前の準備(自己分析)が 出来ていないと上手く説明できません。 伝えたい事をキーワードにまとめておくこともよいでしょう。 |
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■個別職業相談について ハローワーク梅田では、面接に臨むに当たってどのような点に注意すればよいかなどの相談を承っております。 面接がうまくいかないという方等、是非ご相談下さい。 |