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個別労働紛争解決制度
● 個別労働紛争解決研修のご案内
* | 個別労働紛争解決研修事業は、紛争当事者間での個別労働紛争の自主的解決を促進するため、労働法制、労働判例等を踏まえた個別労働紛争解決のノウハウ等を有する人材の育成を目的とし、平成17年度から実施している事業です。今年度は、(公社)全国労働基準関係団体連合会(全基連)に委託して実施することになりました。 |
* | 個別労働紛争を未然に防ぎ、また早期に解決するためには、職場内で迅速かつ適切に対応できる人材が求められます。このため、こうした対応に必要な「基本的な法律知識」と「問題解決能力」を修得し、紛争の予防と解決に資する人材を育成することを目的として、実務に必要な知識と能力を備えていただくための研修や、基本的な知識を付与するセミナーの実施が予定されております。 |
* | 研修は、基礎研修とそれを受講済みの方を対象にした応用研修の2本立てですが、基礎研修は、労働組合関係者、企業の人事労務担当者をはじめ、弁護士、社会保険労務士や労働関係の公務従事者等々も受講しており、受講者から高い評価を得ていると聞いています。 |
* | また、セミナーは、個別労働紛争の早期解決を図るため、事業所の人事労務担当者及び労働組合員等に対し、紛争の未然防止、または解決するために必要な最新の労働法制や労働判例の知識を付与するため、平成30年度から実施しているもので、受講は無料です。 |
* | 全基連のHP(http://www.zenkiren.com)にも研修の概要や日程などの案内が順次掲載されますのでご参照ください。 |
令和6年度 個別労働紛争解決研修のご案内 (パンフレット)
令和6年度第1回 労働判例・政策セミナー (リーフレット)